中学生と猫の詩
Dummy
荒野
この、荒れ果てた世界に、
ちっぽけな「僕」が落とされた。
富も権力もないこの僕が。
いや、富も権力も
この世界にはそんなものは不要か。
もう、堕ちていくだけの世界には。
この、治まることのない世界に、
ちっぽけな「僕」が落とされた。
武器も技もないこの僕が。
いや、武器も技も
この世界にはそんなものは不要か。
戦うものすらないこの世界には。
ちっぽけな「僕」が落とされた。
富も権力もないこの僕が。
いや、富も権力も
この世界にはそんなものは不要か。
もう、堕ちていくだけの世界には。
この、治まることのない世界に、
ちっぽけな「僕」が落とされた。
武器も技もないこの僕が。
いや、武器も技も
この世界にはそんなものは不要か。
戦うものすらないこの世界には。
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苦
時から逃げても、
場から逃げても、
皆から逃げても、
ついてくる「苦」。
いくら逃げようとしても、
いくら振り払おうとしても、
決して、あきらめることはない。
もう、逃げるのはもう疲れた。
だからと言って、戦う力も、気力もない。
いつになったら「彼」は諦めるだろう?
場から逃げても、
皆から逃げても、
ついてくる「苦」。
いくら逃げようとしても、
いくら振り払おうとしても、
決して、あきらめることはない。
もう、逃げるのはもう疲れた。
だからと言って、戦う力も、気力もない。
いつになったら「彼」は諦めるだろう?
君と僕
君ってなんだろう?
僕ってなんだろう?
君はいつも優しく微笑みかけてくれた。
僕は黙ってそれを押しのけた。
君はいつも信じてくれた。
僕はいつも裏切った。
君はいつもそばにいてくれた。
僕はいつも遠ざけた。
君はほんとにやさしくて。
僕はいつも不器用で。
君はいつも励ましてくれて。
僕はいつも傷つけた。
君はこんな自分を見てくれて。
僕はそんな貴方がまぶしくて。
そんな君は
こんな僕も
今を生きる
僕ってなんだろう?
君はいつも優しく微笑みかけてくれた。
僕は黙ってそれを押しのけた。
君はいつも信じてくれた。
僕はいつも裏切った。
君はいつもそばにいてくれた。
僕はいつも遠ざけた。
君はほんとにやさしくて。
僕はいつも不器用で。
君はいつも励ましてくれて。
僕はいつも傷つけた。
君はこんな自分を見てくれて。
僕はそんな貴方がまぶしくて。
そんな君は
こんな僕も
今を生きる
ありふれたこの世界
今日も変わらず目が覚めた。
いつもと変わらず、目が覚めた。
ありふれた朝食を食べ、
代わり映えしない景色を見て、
ただ、ひたすらに人が動く。
そんな世界が、僕の世界。
僕の世界は、こんな世界。
あの日までは―。
今日も変わらず目が覚めた。
いつもと変わらず目が覚めた。
硬くなってしまったパンを食べ、
見慣れたアナウンサーが口を動かす。
ただ、何もすることなく時が動く。
そんな世界を今生きて、
今生きてる世界はこんな世界。
今日までは―。
揺れを感じて、身を潜め。
心も揺れて、目を閉じた。
大地が揺れる、心も揺れる。
目も耳も頭も全ての仕事を放置して、
ただ、ひたすらに、身を潜めた。
荒れ狂ったこの世界を今生きて、
テレビに映る世界は、
今までの、「ありふれた」は存在しなくて、
今までの世界はもうなくて。
今を歩む
はじめまして。
はじめまして。中学3年になりかけの中2です。 中学生が考える今を詩にしていきたいと思います。 偉そうな詩ばかりに成りそうですが、どうぞ、宜しくお願いします。