中学生と猫の詩
Dummy
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ありふれたこの世界
今日も変わらず目が覚めた。
いつもと変わらず、目が覚めた。
ありふれた朝食を食べ、
代わり映えしない景色を見て、
ただ、ひたすらに人が動く。
そんな世界が、僕の世界。
僕の世界は、こんな世界。
あの日までは―。
今日も変わらず目が覚めた。
いつもと変わらず目が覚めた。
硬くなってしまったパンを食べ、
見慣れたアナウンサーが口を動かす。
ただ、何もすることなく時が動く。
そんな世界を今生きて、
今生きてる世界はこんな世界。
今日までは―。
揺れを感じて、身を潜め。
心も揺れて、目を閉じた。
大地が揺れる、心も揺れる。
目も耳も頭も全ての仕事を放置して、
ただ、ひたすらに、身を潜めた。
荒れ狂ったこの世界を今生きて、
テレビに映る世界は、
今までの、「ありふれた」は存在しなくて、
今までの世界はもうなくて。
今を歩む
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